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依頼者 | 40代男性 |
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事案 | プレス機から落ちた金型に右腕を挟まれて、右前腕部を切断した事例 労災により、等級5級の後遺障害が認定された。 会社(派遣会社と派遣先会社)が、ご依頼者様に対し、1300万円の示談金の支払いを提示したものの、ご依頼者様がその金額に納得しなかったので、ご依頼があった。 |
結果 | 訴訟後、裁判官の和解勧告により、約1500万円で和解した。 |
依頼者 | 50代・女性・兼業主婦 |
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事案 | 交差点内で自転車を走行中、左から走行してきた自動車にはねられた事案で、被害者が、音声・言語機能障害及び左上下肢機能障害(ほぼ寝たきりの状態)に陥り、の等級1級の後遺障害が認定されました。 |
結果 | 当初、保険会社の提示額は5000万円でした。 当事務所にご依頼いただき、訴訟を提起しました。 訴訟では、将来介護費の必要性を強く主張しました。具体的には、ほぼ寝たきりの状態のご依頼者様には、ご家族による毎日の食事介助と、定期的なリハビリ施設への連れ添い通院が必要であることなどを病院のカルテや看護記録などを用いて主張しました。 訴訟の終盤で裁判所から和解勧告があり、裁判所が、ほとんど当方の主張が認めた内容の和解案を提示しました。 将来介護費(約4000万円)もほぼ全額認められ、慰謝料も増額され、さらに、ご家族の精神的慰謝料も認められた形で、合計金額として約1億1000万円の提示でした。 ご依頼者様のご家族も、この和解勧告の内容にご納得され、約1億1000万円で和解しました(約6000万円の増額です)。 |